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君の隣で

第11章 クリスマスの願い


その日の夕方、バーニィは言った。

「なさけない顔すんなよ。明日、親父さんが帰ってくるんだろ?」

「だって、一緒に戦えないなんて…本当に手伝えることもうないの?」

アリシアは心配そうに尋ねた。

「戦いの方は俺一人で十分だよ。明日のお前の任務はこれだ。この包みを届けて欲しいんだ。」

バーニィは小さな包みとディスクを渡した。
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