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君の隣で
第10章 大好きだよ
「そうか、生き残りのジオン兵士が2名市街地に逃げ込んだらしいんだが、何か思い当たることはないかね?」
「いえ、特に。」
すると刑事はクリスに顔を近づけた。
「どんなことでもいいんだがね。」
「申し訳ありませんが…。」
クリスは謝った。
「うむ、では、今度の襲撃には内部からの協力者がいたとの情報があるんだが、それについてはどうかね?」
「心当たりはありません。」
すると、刑事の横にいた警官が言った。
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