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君の隣で
第2章 出会い
「とにかく、じゃあな。誰にも話すなよ。」
そう言うと男は去って行った。
男が行ってしまった後、アリシアは1人で芝生に寝転んだ。
「やったやったやったー!!ふふふ、この階級章は私のものなんだ!『こちら、クラウン大尉です。』なーんて、ふふふふ…。」
アリシアは笑い続けていた。
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