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君の隣で
第8章 明日は駄目だ
「明日!」
アリシアは言った。
するとバーニィはきつく言った。
「明日!やめとけ!絶対駄目だ!」
「どうして?絶好のチャンスだよ?」
バーニィの口調はさらにきつくなった。
「ダメだと言ったらダメなんだ!いいか、絶対に行くんじゃないぞ。」
そう言うとバーニィは電話を切った。
「バーニィ、バーニィ!」
聞こえるのは電話の切れた音だけだった。
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