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君の隣で
第8章 明日は駄目だ
「気づいてたのか?」
チャーリーは尋ねた。
「補充兵を頼んだら新米を送ってくるし、脱出用の船は自前で見つけろときた…。気づかん方がおかしいさ。指揮官連中は別の手を打ってるんだろう。」
シュタイナーは諦めたように笑った。
するとチャーリーは服を渡した。
「頼まれてた服だ。パスポートの方は明後日の夜あがる。」
シュタイナーは頷いた。
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