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【ハイキュー】烏野高校の排球部には男装系女子が潜んでいる

第3章 固い決意…そして大好きな場所・人との別れ。


ピンポーン…
『研磨とクロかな?ドキドキしてきた。』
玲は、2階から下へ降りて行った。
『はーい!あいてます!』
研磨「玲」
『ん?』
研磨「不用心だよ?」
『ごめんごめん。』
クロ「で、用件ってなに?」
『あの…さ、もし、私が此処から引っ越すって話になったらどうする?』
研磨「行為的にはどうにもできない。…おれらがなにをしたってそれは、止められない。」
クロ「かわりに…」
クロ・研磨「「笑顔で見送る/ぜ/よ」」
『そっか…。あのさ、そのもしかしてが本当なんだよね…。』
2人は黙ったまま。
『別に、親の事情じゃないの。これは、私が決めたの。クロや研磨、この土地から好んで離れるんじゃないの。烏野高校って知ってるよね?そこへ、行きたいの。クロや研磨達とずっと一緒いたいよ?でも、烏野高校って所に行きたい。気になるの。落ちた強豪、飛べない烏って言われる理由がっ!監督やコーチにはもうこの事は言ってる先生にも話をした。だから、クロと研磨に話だけしとこうと思ってさ。唐突でごめんなさい。』
クロ「なんで、はじめっから言わなかったんだよ。」
研磨「1人で溜め込む必要なかった…」
クロ「なんで、今までずっと仲良くしてきたのに、相談の一つもないんだよ!」
研磨「それの方が…寂しいんだよ?頼られない方が」
クロ・研磨「「それも、ずっと仲良かった人に頼られないの/はな/は」」
『簡単相談できないよ。相談出来てたらしたよ…だから、1人で考えるに考えてっ!この決断なんだから!』
研磨「あのさ…怒鳴らないで。耳痛い。」
玲(今言うことか!?)
クロ「まぁ、それは置いといて」
玲(はぁ!?置いといちゃダメじゃん!)
『いや、それ本d…』
クロ「行ってこい。お前が行きたいなら、行ってこい!((ニコッ」
研磨「行ってきなよ」
『ありがと、いってきます!』



翌日彼女は、遠いところに旅立って行ってしまった。
クロと研磨は2人で思いっきり泣いた。
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