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新章イケメン大奥✳︎逆ハーレムの世界✳︎〔裏〕

第11章 緒形の診察室〜午前編〜


さて、次は…


「やっと空いたー。菓子ばっかりだと
思ったから煎餅持ってきたよ。」


「九条様…ありがとうございます。
どうなさいました?」


「なんかさー
瑠璃が夜伽を指名しなきゃって
困ってたから、俺にしなよなんて
言ってやっと一つになれたけど…
俺の気持ちは苦しくなるばっかりだし
なんか急がなきゃよかったなーって。

瑠璃とは結構仲良くなれたと思ってた
けど、なんかこうなってから
何考えてるかわからなくなった
って言うかー。」


「なるほど…
九条様は何をお望みですか?」


「瑠璃の正室になりたい。
あと瑠璃を守りたい。」
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