第12章 *秋になってもお祭り騒ぎ!?*
「皆、来てくれてありがとう」
私は、涙をポロポロ溢しながらシンタローの胸に飛び込んだ。
「うっ…あ、あああのなっ、お前…〜っ///」
それきりシンタローは、黙ってしまった。
「ちゃん、大胆だね〜(o^∀^o)」
「ハッ(゜ロ゜;」
私は、カノにそう言われてから我に返りシンタローから離れた。
「はわわわっ…ごめんねっ!?そんなつもりじゃ…」
羞恥心に顔がみるみる赤くなる私。
「カノ、あまりをいじるな」
「え〜?だって、反応がおもしー…ふぐっ!?」
キド、Niceですよ!
てか、どうしてみんな来たのかな?
…ま、いっか。
「ところで、皆で何してるんスか?」
あ…ああ、忘れてた。
「今日、秋祭りの日だから…皆でかき氷の屋台だしてるの」
「マジっすか!?それ、俺たちも混ぜてくれるッスか?」
「いいよ♪」
「嬉しいっス」
そう言うことで、皆でかき氷を作ることになった。