第3章 お祭り騒ぎ!?
1時間後…。
耐えられなくて、結局閉店した。
「だから俺は、やりたくなっかったんだ…」
「文句言っても、仕方がないっスよ」
今は、客側として…街を練り歩いてる。
ってか、この浴衣…どっから用意したんだ?
「はっはぁ…ちゃん、その浴衣気になってる?」
図星だ。
まぁ、素直に頷いとくか。
「それはね、マネージャーが用意してくれたものだよ♪」
モモのマネージャーさん、感謝感激です!!
「熱い…」
今まで無口だったコノハも、耐えられなくて扇いでる。
そりゃ、熱いでしょうよ。
気温なんか、30℃越してるんだから。