第6章 ～９月～

ピンポーン
翔「………………はい。」


「先輩？＃NAME1＃です。」


翔「＃NAME1＃……………ちゃん…………」


「先輩。」


翔「来てくれたんだね。」


「はい。………………先輩には、ちゃんと話しておかないとって思って。」


翔「知ってるんだね、高牧 苑華ちゃんのこと。」


「はい。」


翔「わかった。」


しばらくして
カチャ
ドアが開いた。


翔「どうぞ。」


「お邪魔します。」