• テキストサイズ

来てくれる……………?

第11章 ~2月~


佐姫「#NAME1#、行くよー!」


「はいはい。」
佐姫は私の腕を掴んで、先輩たちのクラスに超特急で走っている。


雅紀「佐姫!#NAME1#ちゃん!」


やっぱり出迎えてくれたのは相葉先輩。


智「なんか、すげー久しぶりだね。」


潤「前まではこれが普通だったのにね。」


佐姫「あれ?」


私も異変に気がついた。


佐姫「和也先輩、来てないんですか?」


潤「うん。そうなんだよね。ね、翔くん?」


翔「…………………あー、うん。そうそう。」


翔先輩、何か知ってるのかなぁ?
なんて、翔先輩を見てたら。


翔「#NAME1#。」


声かけられた。


「はい、なんですか?」


翔「放課後空いてる?話したいことあるんだけど。二ノのこと。」


先輩はみんなに聞こえないように、自然に私のところへ来てそう言った。


私は頷いた。
/ 189ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp