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来てくれる……………?
第9章 ~12月~
翔「#NAME1#!」
「翔先輩。」
連絡してから、15分くらいで翔先輩が来た。
「こっちです。」
先輩は少し緊張しているみたいだった。
「苑華。」
苑華「翔くんだ……………。」
翔「苑華ちゃん……………。」
私は部屋から静かに出た。
二人が何を話していたのかは、全く知らない。
でも、出てきた時の翔先輩の顔は、今までに見たことのない感じの爽やかな笑顔だった。
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