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来てくれる……………?
第9章 ~12月~
気がついたときは、ベッドの上だった。
きっと、先輩が運んでくれたんだ。
佐姫「#NAME1#!大丈夫!?」
「大丈夫。平気だよ。」
佐姫「ごめんね、私のせいで。」
「佐姫のせいじゃないから。
私が考え事して滑ってたから。」
佐姫「でも………………。」
「大丈夫。ね?」
佐姫「うん!」
「先輩たちに謝らなきゃ。」
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