第2章 女子 【AC】
徳川慶喜
「今日も暑いね…溶けそうだよ」
藍屋秋斉
「そやね、いっそのこと溶けたらいいんやない?」
土方歳三
「藍屋さん汗一つすらかいてねえよ…」
梅(作者)
「羨ましい限りです」
沖田総司
「慶喜さん、滝のように汗かいてますけどね」
高杉晋作
「本当は兄弟じゃなかったりしてな」
古高俊太郎
「ありえへん話じゃなさそうやな…」
土方歳三
「そういや、総司も汗かかねえな」
沖田総司
「私ですか?あんまり汗はかかない方ですので」
結城翔太
「暑苦しい髪してるのに?」
坂本龍馬
「女子みたいな髪じゃのう!」
高杉晋作
「いっそのこと女子になったらどうだ」
土方歳三
「女装させてみたいとは思うな」
一同
「……………………。」
梅(作者)
「土方さん、まさか男色…!?」
藍屋秋斉
「皆、土方はんから逃げるんや!」
土方歳三
「俺が男色だと!?そんな趣味気色わりいだけじゃねえか!」
梅(作者)
「…今まで、気づかなくてごめんなさい、土方さん。今度土方さんのお話、男色にしましょうか?」
土方歳三
「ふざけるな!!」