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[黒執事]甘えん坊な主人様

第1章 数年の時をこえて


―シエルside―

「今日の夜はやけに静かだな。」

そう思いながら、僕は窓の外をぼんやりと見つめていた。

「・・・!おい、あそこ誰か倒れてないか!?」

「そのようですね。見に行かれますか?」

「ああ。」

「女性のようですね。」

「・・・シエル?・・・・・・たすけ、て・・・。」

「っ!?
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