第2章 新しい属性!?
僕の属性が虹?
待って…そんなの聞いてないよ!お父さん、何も教えてくれなかったから。
「いきなりのことで、本人も驚いてるみてーだな」
「え、でも……。どうやって戦うの?」
「それなら、大丈夫だ。コイツを見ろ」
そういって、リボーンが出してきたものは…。
「リボーンさん!」
武器だった。
銃・鎌・双剣・槍・弓等…。
「武器はお前が選べ」
選べってこんな物騒なもん選べるわけないじゃん!
「クロームだったら、この槍を選ぶよね」
なんてツナは呑気なこと言ってる。
「んじゃ、これにする」
そういって、僕が選んだものは……。
「すげっ!かっけー」
双剣だ。
「僕、双剣好きなんだ…」
「んじゃ、次はリングだ」
「うわぁ……」
僕が貰ったリングには、虹が描かれていた。