第4章 構って【日向翔陽】
*今回は日向sideです
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『でね!飛雄が…』
俺の家に来てるのにさっきから影山の話ばっかりだ…
面白くない…
『そうしてたら飛雄、照れちゃったんだ』
日「…ふぅん」
影山と席が隣で、部活もバレー部で話す機会が多いこと位分かってるけど…
『ん、翔陽?黙っちゃってどうしたの?』
気付けば俺の顔を覗き込んでいる
日「……ッ!///」
こういう時だけ…反則だ
『あれ、翔陽…?』
日「お前が悪いんだからなっ///」
___chu
『へ?///』
日「俺と居るのに影山の話なんかすんな…//」
『っ…///翔陽…今日は構ってちゃんなんだね』
クスッと笑いを零した君。
日「うるせー!!///」
日「余計な事言うなよ、もっとお前の口塞ぐぞ?」
もう一度キスする
『っ…///』
あいつの上目使い+赤面…
俺の中で何かが切れた。
ドサッとベッドに押し倒す
日「今日は親いねーから…寝かさねぇからな///」
君と甘い夜を過ごした
田「あーら、日向クン。夜は楽しめたかしら?」←
日「よよよよ夜っっ!?/////((ボンッ」
西「うおわ!!翔陽!!大丈夫か!!!」