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My love〜あなたと過ごした日々〜

第6章 06




どれくらい時間がたった?


「笑って帰らないと」

ただ一言
無理して笑う


「点滴終わりました」

太輔「オレ、車とってくるよ」

「いい…1人で帰れるから」


そうだよな
でも…

太輔「心配だし」

「タクシーで帰る」


立ち上がり
よろける姿に手を出すと


静かに手を
押さえられた

「ありがとう」



荷物を持って帰っていく
ひとみをただ見ているだけだった…

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