第1章 01
〜太輔sido〜
宏光「太輔、今日も仕事か?」
太輔「当たり前だろ!みつとは、違うんだよ」
宏光「毎日ご苦労様です」
みつが、わざと言う
太輔「仕事してる時が、1番楽しいからな」
宏光「たまには、休めよ」
仕事が楽しくて仕方ない
そんな日々を過ごしている
みつとは、幼なじみ
ずっと一緒にいた 家も隣だった
小さいころから、何でも知っている
親の仕事を継ぐ事になって、そっちの仕事をしているが…
毎日たいくつのようだ
そのうち自分の会社になるのに、ゼイタクな話だけど、
みつの気持ちも、わからなくはない
オレは介護施設で働いている
毎日、おじいちゃん、おばあちゃんと会話をしたり、お世話をしたり、
この仕事が好きで仕方ない。