• テキストサイズ

烏と燕、今飛び立つ

第5章 きっかけの試合


日向
「中学の時のことなんか知らねー

俺にとっては、どんなトスだって、ありがたーいトスなんだ!

俺はどこにだって飛ぶ!どんなボールだって打つ!

だから…


俺にトス、持ってこい!!」


…あぁ、なんて眩しいんだろう

翔陽は、本当にバレーを楽しんでいるんだ

本当にバレーが好きなんだ


彼を見ていると、思ってしまう


“…僕も、飛びたい”
/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp