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烏と燕、今飛び立つ

第5章 きっかけの試合


月島
「…そーゆー、いかにも純粋でまっすぐな感じ…

イラっとする」

(…え……?)


この時、月島に感じた違和感

僕がこれは何かに気付くのは、ずっと後の話


《ピッ》

《バシッ》


月島のサーブを、田中先輩がレシーブでかえす


田中・日向
「「俺に上げろー!」」


…二人共主張が激しいな

影山が翔陽と田中先輩、どちらにトスを上げるかで迷っている

上げようとするのは、やっぱり田中せ…


日向
「影山!  いるぞッ!」


翔陽の声が、響いた
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