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烏と燕、今飛び立つ

第5章 きっかけの試合


影山
「トス上げた先に誰もいないっつーのは…心底、こえーよ…」


影山の言葉に体育館が静まり返る

その静寂を壊したのは、日向だった


日向
「でも、それ中学の話でしょ」

影山
「!」

日向
「俺にはちゃんとトス上がるから、別にかんけー無い」


そして翔陽が月島を指差して

大声で、堂々と言い放つ


日向
「それより、どーやってお前をぶち抜くかだけが問題だ!」
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