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烏と燕、今飛び立つ

第1章 プロローグ


僕がまだカナダに引っ越したばかりのとき

なんとなく調べたPCでの中継

日本の、高校バレーボールの試合


《正に小さな巨人!》


高く、高く“飛ぶ”その姿に

目を奪われた


(烏野…高校…)


この瞬間、僕の色褪せた世界は…


再び、色鮮やかに染められた

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