第9章 お仕置き
ガラッと開いた襖。
そこに立っていたのは、沖田さん。
「あ…たす…け…」
総「こんないい事してるのに、なんで誘ってくれないんでぃ」
土「お前のせいでこうなったんだよ」
総「それじゃあお詫びに手伝ってやりまさぁ。土方さんお仕置きとか慣れてねぇだろ?」
…最悪だ…
沖田さんは、真選組の中でも、かなりのドSと知られている…
以前、山崎さんに注意した方がいいと言われたことがある…
総「へ~弱ですかぃ」
土「それだとイけねぇだろ?」
総「あんたのお仕置き内容は、『気が済むまでイカせれる』だろ?これじゃあ意味ねぇよ」
ああ…初めから聞いてたのか…
土「じゃあどうすんだよ」
総「これでさぁ」
沖田さんが取り出したのは、小さい容器。
土「ああ…なる程な…」
しかし、それを見てニヤリと笑う土方さんを見る限り、いい物ではないみたい…
総「大人しくしてなせぇ…」
「ひっ…」
小さい容器から液体みたいなのが出てきて、それを身体中に塗られた。
「いや!なにを…」
もはやバイブの事なんて考えてる場合じゃない。
しかし次の瞬間、弱のバイブでイった…