• テキストサイズ

【青の祓魔師】悪魔を射る氷

第3章 祟り寺の仔


グリモア学の授業──


また、奥村君は居眠りしてる。


前から思ってたけど、奥村君て本当に勉強苦手なんだな〜。


悪魔薬学の授業──


奥村先生
「それでは、この間の小テストを返します」


一昨日の、悪魔薬学の初めてのテストだ。


奥村先生
「志摩君」


志摩君
「ほぉい」


志摩君は、勉強出来るのかな…?


授業態度は奥村君よりマシだけど。


奥村先生
「神木さん」


神木さん
「はい」


黒髪女子こと神木出雲さんは、先生に当てられてもちゃんと答えるし、秀才っぽい。


奥村先生
「杜山さん」


杜山さん
「は、はいっ」


/ 128ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp