第9章 伝えたい想い【及川 徹】
及川
「ん〜………
眠たい………よー…」
葵
「ほら!早く起きて!!
朝練遅刻するよ!!!」
及川
「葵は俺のおかーちゃんですか?」
葵
「(#`-_ゝ-)ピキ」
「もういい!わかった
岩ちゃんに怒られても知らないからっ!」
出て行こうとすると
ーーーーーキュッーーーーー
クンッと体が進むのを止められた
葵
「////っ
……何よ」
及川
「行くな」
「もうちょっと、一緒にいて」
葵
「////!?」
「わっ、わかったから
ちゃんと、学校行く用意してっ!///」