第5章 無表情な顔の奥【孤爪 研磨】
お風呂に入ったあと、クロに呼ばれていたから待ち合い場所へ行く
タオルでゴシゴシ頭を拭きながら
葵
「どうしたんですか?話って」
黒尾
「お前、髪の毛乾かしてから来いよ
風邪ひくぞ」
葵
「大丈夫ですよー
話ってなんですか?」
黒尾
「そうか
話しっつーのはなあ、その俺、お前のことがすk「ごめん!クロ…
葵は渡さない」
グンッと手を引かれて連れ去るのは、研磨…
黒尾
「あっ!ちょ、………
はぁーあ、あいつも素直じゃねーな」
葵
「はぁっはぁっーー………
どうしたの?研磨……」
弧爪
「ごめん……
でも、俺……葵をクロに取られたくなかったから」
「俺、葵のことが……好きだから//////」
顔真っ赤にして伝えてくれた
やっと、やっと………
葵
「私も、好きだよ」///
ーーーーーギュッーーーーー
告げた瞬間に、抱きしめられ
(chu
研磨からキスをされた
ーendー