第26章 *烏野ハイキュー部員とカラオケ*
月島
「プフっ この前道で鼻歌歌ってたくせによく言うよねー」
葵
「なっ!///」
影山
「っ!?」
葵
「なんでそれを知ってるんだ……」プルプル
月島
「僕、後に居たのに全然気づいてなかったよね」
葵
「くっ」
こうなりゃ、歌わざるをえないではないか!!
何入れりゃいいんですか?
とりあえず、知ってる歌を………
男の人が歌っている歌を………
よし、これだ!
ピッ
葵
「僕は入れたから
君も何か入れろよ」
ずいっと月島にデンモクをさしだす
月島
「僕はいい」
葵
「あ、もしかして音痴なの?
だから歌わないのー?」ニヤニヤ
山口
「そんなわけないじゃん!
ツッキーは「うるさい山口」
月島
「じゃあ、勝負ね」
葵
「どうせなら、影山と日向と山口もね」ニコー
日向
「よぉし!俺は、お前に勝ぁつ!!」
影山
「は?俺だって負けねーよ」
1年がよくわからぬ騒動を起こしていた頃、3年生は………
菅原
「旭って、何歌うの?」
東峰
「何って?」
菅原
「どういう系統のものを歌うんだ?」
西谷
「旭さんはやっぱりビジュアル系っすか?」
澤村
「あれか?女○しくて、か?」
東峰
「え……」
菅原
「大地!いくら旭でもそれは歌わないだろ!!」
西谷
「そうっスよ!
旭さん、確かに女々しいかもしれないッスけど!」
澤村
「西谷、とりあえず、隠そうな」↑
東峰
「なんか、俺って皆にはどのように見られてるんだろう………」