第26章 *烏野ハイキュー部員とカラオケ*
と、いうことで誘われた1年5人と2年5人、のべ3年生を含んだ13人がカラオケへ
清水さんは、参加を拒否したみたい
葵
「カラオケ久しぶり」
月島
「王様歌えんの?」ニヤッ
影山
「あ"?知ってる曲ぐらいあるわ!!」
日向
「なんか、すっげぇわくわくする!!」
山口
「カラオケかー……」
道中出くわした私達5人は、カラオケ店へ向かう
当然、みんな私服である
葵
(服めっちゃ困るわ、ホント)
ゾロゾロと歩いて行くと、
「あ!おーい!!」
ブンブンと向こうで手を振っているのは
菅原さん
葵
(うひゃー……
こうしてみると、いつもと違って新鮮ですなぁ!)
小走りで向かう
すみません、と声をかけると
菅原さん
「俺らだけ早くきたんだ
気にすんな」ニカッ
大地さん
「後は2年だけだな」
すると、
「「「「「すんませーん!!」」」」」
でかい声で謝りながらダッシュしてくる2年生達
縁下さん
「すみませんっ……ハァ、ハァっ
坊主が遅れまして……」
西谷
「おー!!旭さんっ
私服かっこいいっすね!!」
東峰
「なんか西谷に言われると照れるなー」
田中さん
「おい力っ!!俺はハゲてねーぞ!!
すんませんっ」
葵
(怒るのか謝るのか……(笑))
菅原さん
「じゃあ、入るか!!」
日向
「オォォーっ」キラキラ
葵
「日向、バレーするみたいなノリだけど違うからな?」
日向
「わっ!わかってるしっ!!」