第18章 看病してあげますっ Ⅱ【及川 徹】
葵
(ずーっと前から……??)
及川
「スー……
スー………」
葵
(寝ちゃった………
寝顔、かわいい////
今日の事、びっくりしたけど嬉しかった///)
「早く元気になってね?」
さらっと及川の髪を撫でる
―夕方―
目を覚ます
(やっぱり、夢かぁぁぁあ…………
いい夢だったな…………ん?)
枕元に見慣れない紙が置いてあった
『徹、おはよう///
調子、良くなった?
早く直して部活、来なよ!(*^^*)
葵より』
それは、葵直筆のものだった
(なんで?夢じゃなかったの??
……………/////////////(照))
体の芯から熱くなる
熱じゃなくて――
「////////」