第16章 ツン8割デレ2割【月島 蛍】
忘れるわけ
ないだろっ…………
葵が目に涙を一杯に浮かべている
僕が泣かせてしまったのか
情けないな………
ーーーーーフワッーーーーー
葵
「え………!?」
月島
「うるさい、黙って聞け
その…………ごめん
約束、忘れるわけないでしょ
好きなんだからさ////」
葵
「うそ………///」
月島
「嘘つくわけないでしょ」
葵がかおを上げる
まだ信じてないの?
ったく………
ーーーーーチューーーーー
葵
「//////」
月島
「…///」
葵
「蛍……顔真っ赤」
月島
「うるさい
それより、返事」
葵
「私も好きだよ!」
ーーーーーギュウッーーーーー
抱きついてくる葵
月島
「ちょっと、いきなり抱きついて来ないでくれる?」
葵
「とかいって、耳まで真っ赤ですよ〜」ニヤッ
月島
「う………るさい
嬉しいんだから、いいでしょ」
葵
(嬉しいって…///
かわいいな~)
『私達が今度あった時、蛍、ちゃんと言ってよね!
―おかえり―って』
月島
「おかえり
葵」
葵
「ただいま!」
月島
「こっち見ないでくれる」
―end―