第14章 幼なじみっスけど【夜久 衛輔】
―夜久家―
葵
「うわぁ〜!久々だぁ!!」
夜久
(俺から言っといてあれだけど……
こいつと1つ屋根の下なんだよな……
俺、理性保てるのか?///)
葵
「どしたの?なんか、顔赤いよ?
熱でもある?」
夜久
「ないっスわ
残念ながr(バシッ
痛っ!?」
葵
「んーー……
うん、私より低い」
夜久
(こいつおもいっきり俺のデコにっ …(#^ω^)
つか、顔近いし///)
「お前、もっと優しく熱測れないんスか」
葵
「優しく?
わかった」
衛輔の額から手を離し、今度はゆっくりした所作で熱を測る
夜久
「なんでもっかい測るんスか」
葵
「優しくしろって言ったから」
夜久
「次する時にだよっ!!」
葵
「ややこしいなぁ〜
もう〜」