第4章 初めての任務っ?!
私が問題児(デビル)の一員になって…
もう3日たった…
毎日放課後は皆で集まって、
任務を遂行する為の作戦を練っていた。
しかも…何故か問題児のメンバー全員が…
同じクラス…orz
授業中(教室)
授業を受けていると私の後頭部に
何か当たった…
コツン…
「ん…?」
振り替えるとクシャクシャに丸められた紙だった。
その紙を拾って開くと殴り書きで
[今日の放課後…任務を遂行する。お前もだ!いいな?蓮サマより]
そう書かれていた。
私もっ?!蓮サマっ?!
2つの事に驚き蓮くんが居る方を見てみると
親指をつきだして口パクで
「いぇいっ!」
って言われた……何がっ?!
突っ込みたいケド授業中…よしっ!
この授業が終わったらすぐ突っ込むぞっ!
キーンコーンカーンコーン
あっ終った!
よし!突っ込むぞっ…
?「おい…◯◯」
突っ込みたいのに…誰っ?
って怜くんっ?!
「怜くん…どーしたのっ?」
怜「今日の任務は…」
「ちょっ…怜くんっ!」
怜「?」
「ここはダメでしょっ?!」
怜「大丈夫だ」
「何がっ?!聞こえたらマズイんじゃ…」
怜「回りをよく見ろ」
回りの皆はそれぞれ騒いでいて
私達の会話なんて誰も聞こうとしてなかった
「あっ…ごめんね?続けて?」
怜「今日の任務は…変態教師を潰す事だ」
「へっ変態教師?!」
怜「あぁ…体育の時間にさりげなく体を触ってくる
らしい。」
「うわぁ…気持ち悪い」
怜「そこでだな…」
瑛太「◯◯におとりになってほしーんだっ♪」
急に瑛太くんが私に抱きついてきた
「きゃっ…ちょっといつからそこに?!
それより…おとりって?!」