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ID] 66936
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作者] アリシア156129[
概要] 人から妖になった者を救う為に、太夫は閻魔の遣いである”地獄太夫”として、人間界に舞い戻った……
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ジャンル] 完全創作[
ページ数] 85
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PV数] 12896PV
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しおりの数] 6
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作品公開日] 2020-07-16
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最終更新日] 2021-03-13 22:06
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拍手] 504
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ランキング]
総合 | 211位 (過去最高 86位) |
昨日 | 352位 |
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ピックアップ] 5回
[作品説明]時は江戸時代。安永六年(1777年)の京都……
前世での菩薩の修行が足りず、人に生まれ変わり、生を終えた太夫……
しかし、閻魔、他方の菩薩、善神たちが居並ぶ場で、太夫は次の役目を言い渡される。
”太夫。今生の人間界での修行、大儀であった……”
”閻魔様。只今、戻ってまいりました……”
”太夫……汝に次の命を与える。”
”え……?”
閻魔の言葉に呼応するように、その場に、どこからともなく一休法師と九尾の狐が姿を現した。
(一休に、九尾の狐……?)
”太夫……汝は、この者たちと共に人から妖に堕ちた者を救え。あれは地獄にも極楽も来れぬ哀れな者。汝は、この閻魔の遣いとして妖(あやかし)たちを救え。”
”汝は、これより”太夫”ではなく、この閻魔の遣いとして”地獄太夫”と名乗るが良い……”
再び、人間界に舞い戻った太夫は”地獄太夫”として、人から妖たちになった者たちを救う修行が始まった……
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※こちらは、デフォルト名はございません。
※ヒロインの名前は『地獄太夫』です。
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