完結

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ID] 58380
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作者] 咲[
概要] 【ノンリアル中編*オメガバース】運命の愛・執着の愛……[財閥次男×若きオメガ・財閥当主×執事]
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ジャンル] 人物[
ページ数] 327
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PV数] 1017897PV
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しおりの数] 743
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作品公開日] 2020-02-01
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最終更新日] 2020-07-01 09:00
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拍手] 1857
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ピックアップ] 9回
[作品説明]
その昔には『運命の番』というものがあったという
今となっては夢物語だと……
誰もそんなものは信じなくなってしまったけれど
もしめぐり逢うことができたなら
全てを捧げ…奪い尽くしてしまいたい
☆ピックアップ御礼といたしまして8/9朝までファン限定解除中です
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オメガバース設定とは
男女の性別があり、その中でもアルファ(α)、ベータ(β)、オメガ(Ω)の3種類の人間に区別される
大多数がベーターに分類されるが、アルファには優秀な資質を持つ者が多く、オメガは男性でも妊娠出産が可能で、6歳の誕生日を迎えると親元から離され、繁殖のための性として国によって管理される。
アルファとオメガについて
アルファとオメガの間にのみ発生する特別な繋がりを「番(つがい)」と呼ぶ。
フリーのオメガはフェロモンを発してフリーのアルファを誘い、番になったオメガは以後フェロモンを発さなくなる。番になるのは運命的なものであったり、性行為の際にアルファがオメガのフェロモン分泌腺があるうなじや喉元を噛むことでそれが変質し関係が成立する。
なお、ベータとオメガで繁殖は出来るが、番関係にはならないと言われる。
この番は本能的なもので、通常の恋人関係や婚姻関係よりも強いものとされ、一旦番になるとどちらかが死ぬまで解除されない。生理的にも他の相手との性交がしにくくなる側面があり、以後は番とのみ行為に及ぶようになる。
発情期について
3ヶ月毎にヒートと呼ばれる発情期が巡ってきたオメガは、ほぼ一週間発情と繁殖以外に何もできなくなり、番のいないフリーのアルファを性別問わず強く惹き付けるフェロモンを発する。アルファとの「番(つがい)」が成立することで発情が変質し、フェロモンを放出しなくなる。
この発情期は抑制剤で完全にコントロールすることができる。
*この作品は全てフィクションです。
作者の完全な妄想の産物ですので、実在の個人、団体とは一切関係ございません。
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レビュー]
[評価]★★★★★
非表示中
[投稿者] りく[投稿日] 2020-02-07 11:21 
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