悟
俺が断るんだボケ!
『その自信もへし折られてしまえ。』
その言葉もちゃんと飲み込めた。
傑
(……まぁ。)
(一度位、挫折を味わえばいい。)
正直、悟の性癖などどうでも良い。
一言で終わる話だったので、傑はそのままダラダラ自分のベットで過ごしている悟を横目に見て、大きなため息を吐いた。
………
………。
(……いや……。)
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