『コイツら、体目的の友達じゃないか?』
そう思ってみても、指一本も動かない。
仁美はただ、ゲードの中に入って行くヒミコと荼毘を横になりながら見送った。
………
ヒミコちゃん
なんですかぁ?弔くん。
死柄木
………。
荼毘
ソレ、トガだぞ。
…分かってる。
仁美の姿のヒミコを見て微妙な顔の死柄木に荼毘は言った。
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