……ホークス…。
ラブホから出てきたホークスに仁美は抱き付いた。
……私…頑張ったんだよ…。
ホークス
………知ってる…。
抱き締めてくれるホークスの腕は、いつもの様に優しかった。
だけど、その腕だけでは、ザワ付いた胸の鼓動を癒す事は出来なかった。
………。
… 仁美。
場所を変えて話をしようか…。
ホークスの言葉に、仁美はコクンと頷いた。
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