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【ヒロアカ:®️指定】トガヒミコの友達【キャラアイコン付】



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そう呟く様に言った焦凍の顔を見て、仁美は胸がギュッとなった。

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勝己と同じ傷付いた顔を一瞬見せて、焦凍はすぐに顔を剃らせて歩き出した。

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(アレ…私…。)

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(2人を傷付けない様にしていた行動が、結局2人にそんな顔をさせている。)

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何も間違っている事はしていない。
そう自負していた。

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だけど、勝己も焦凍も。
目を逸らしたくなる位に辛そうな顔をしていた。

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(……私…何か間違えた?)

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2人にそんな顔をさせた事が、自分の不手際の様な気持ちなり。

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何事も無く無事に出られたのに、何か大きな間違いをした様な気持ちになった。

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ホークス

…… 仁美。

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