【第4話:®️指定 新しい友達のカタチ】
…………。
(………やっと帰ったか…。)
目が覚めて、そこに誰も居なくなったのを確認して、仁美は体を起こした。
いたたっ、そのまま雑魚寝したから背中痛いっ。
昨夜は何故か荼毘が仁美のベットで寝ていて、ゲームをやっていた死柄木と、それを見ていたヒミコがそのまま畳の上で雑魚寝した。
しかも、ヒミコは仁美に抱きついたまま寝て、死柄木も何故か被さってきたので、2人に挟まれて苦しくてあまり寝れていない。
………。
シャワー浴びよ…。
階段を降りて、台所を覗くと、昨夜の食器がそのままになっていた。
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