
仁美を追って辿り着いた先は、近くの公園だった。
公園内にある滑り台の下に、仁美は体を小さくして座っていた。
………別に弔に追いかけて欲しいなんて思ってないよ。
死柄木
💢
死柄木
お前、せっかく来たのに……。
弔は言いかけた言葉を切った。
滑り台を覗き込んで見たのは、体を震わせて泣いている仁美と…。
…その手の中でグッタリしているウズラが見えたからだ。
死柄木
………。
死柄木はそれ以上は何も言わなくて。
黙って仁美の隣に座った。
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