死柄木
………💢
何故か勝ち誇った様なヒミコに、死柄木は苛々しただけだった。
ピヨピヨピヨ
荼毘
うるせぇな、気が散るだろ。
荼毘、ウズラが構って欲しいんだよ!
組み敷いてくる荼毘を蹴っ飛ばして、仁美はウズラの小屋に飛んで行った。
ほら見て荼毘♡ ウズラが手に乗るようになったんだよ♡
………。
………そうかよ…。
続きをしたくても、仁美は一向に戻ってこなかった。
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