(あ、美味しそうに食べてくれるなぁ。)
(ばぁちゃんが死んでから、しばらくずっと1人だったから…。)
ヒミコちゃん
美味しいね、仁美ちゃん。
(こんな風に、誰かとご飯食べるなんて……もう無いんだな…。)
仁美はチラッと仏壇の祖母の写真を見た。
(ばぁちゃん…、思ったより私はすぐに、そっちに逝くかも…。)
仁美ちゃん。 今度、私の友達も紹介してもいい?!
(絶対お断りだ。)
……そうだねぇ、その内ね…。
仁美は弔くんや、荼毘くんと合うと思うんです。
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