
ヒミコの目線の先に居たのは、チケットを出して会場に入ろうとする、綠谷と焦凍だった。
焦凍
綠谷、昨日のヒーロー実習科の傷が、痛々しいな。
綠谷
あ、うん。
一応リカバリーガールの所には行ったんだけど、あんまり傷は良くならなかったみたい。
ヒーロー実習で、勝己とやり合った痕が、青タンや傷になって顔に残っていた。
綠谷は恥ずかしそうに傷を手で撫でながら言った。
勝己とやり合って、この程度ならまだ良い方だ。
綠谷
(かっちゃん、最近容赦無いからなぁ…。)
綠谷は昨日の勝己の苛立ちを思い出しながら、スリッと自分の顔を撫でた。
ヒミコちゃん
あのー。すみません。
綠谷・焦凍『??』
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