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黄金の草原【小話】



111

銀邇

……

112

公任

刀収めてくれないと、頭下げれないんだけど?

113

銀邇

……

114

公任

すみませんでした。調子に乗りました

115

銀邇

……

116

公任

やーっと離れた。公任さんの綺麗な首に痕が残ったら大変

117

銀邇

まだふざけるか

118

公任

ただの独り言にムキにならないでよ。
君にとって、このあだ名は大事なものなんだね

119

銀邇

だからなんだ

120

公任

「銀ちゃん」て呼ばせてよ。名を迂闊に口にしない君だ。何か意味があるんだろう

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