つまんない会話でもそれが最大限の幸せになってしまう時があるのだろう。
「キモいんだよ」 急に、ターゲットを変えてきたあいつらの顔を思い出す。思い、出す..。
ーーーーーそれでも、1人よりは、マシだ...。
あたしはたしかに、静かに..ムリヤリ"居場所"を獲得した。
第1章
完
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第2章
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