放課後になっても連絡はなかった。
授業も出ずにどこ行っちゃったんだろ……
私は下校しようと陽一のもとへ向かった。
あっ!ヒイナ!
廊下にヒイナを見つけ、すぐ走って向かった。
ヒイナ!ねぇってば…!
ヒイナ
いいよね、ちとせは
え…?
なにが……?
ヒイナは涙目でキッと私を睨んだ。
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