レビューの書き方

そもそも、レビューとは何でしょう？
大辞林 第三版での「レビュー」を以下に引用します。
【①評論。批評。書評。②評論雑誌。】

①の「書評」は、Wikipediaでは以下のように定義づけられています。
【書評（しょひょう、Book review）とは、一般的に、刊行された書物を読者に紹介する目的で論評や感想などを記す文芸評論の一形式である。】

つまり「新規の読者に作品を紹介する文章を書くのが好ましい」のです。
感想や誤字脱字・タグミス指摘、一言だけの「面白かった！」というレビューは、厳密にはレビューではありません。メッセージを利用してください。
しかし、「作品愛を他の読者と（見える形で）分かち合いたい」要素がどこかにあるなら、メッセージではなくレビューでも構わないと思います。

「良い書評」等で検索すると参考になるサイトがあるので、探してみてください。

さて、書き方です。
ドリノベ内でのレビューに関しては、トップページに記載され多数の人の目に入るため、注意事項が多くあります。引用はしませんが、大切なことを書き出します。
・書けるのは300字まで。
・リクエストを書かない。
・書き方によっては削除される。

つまり、300字で「作品の魅力を語り、それを紹介する」ことができれば大変素晴らしいレビューとなるのです。
……難しいですよね。

https://works.sagooo.com/kobuta/743/
上記サイトでは、良い書評は【作品の背景・作品の概要・作品の魅力・しめの言葉】が含まれているものと書いてあります。

・作品説明
・夢主の状況
・相手
・萌えるポイント
・「更新頑張ってください、応援しています」
これだけあれば、大変良いレビューになるということです。
「レビュー失礼します」という最初の断りは不要です。
300文字全てを使って愛を語ってみてください。

もちろん「レビューはこうあるべき」と強制するものではありません。参考までに留めてください。
上記を満たしていないレビューを書いた方を非難する意図はありません。作品愛が溢れていれば、どんな書き方でも良いのです。

★蛇足
「レビューは完結してから」と思っている方、完結を待たなくてもいいです。むしろ、執筆途中でもらうレビューのほうが作者としてはありがたいです。

七志野（ななしの）

2018-04-01 12:47:42