第6章 初夏
黒子Side
今日も、昨日のように暑いので、倒れてしまいます。
きついです・・・。
なんで、みんなあんなに平気そうなんですか?
そしたら、桜が、なんかくれました!
食べてみたら、あっさりの蜂蜜レモンでした!!
本人曰く、『塩レモンを、使った蜂蜜レモン』らしいです。
心も体も復活しました。パァァァ✧✧
僕のためだけに、用意してくれたなんて、
どれだけ、かわいいんですか///
みんなに、知られたくなくて、ついつい、
みんなには、内緒だって言っちゃいました。
我ながら恥ずかしいですが///
桜が、笑顔で嬉しそうに笑ってくれました。
僕は、多分大切な幼馴染みが好きなんですかね?
まだ、わかりません。
でも、いつかは幼馴染みからもう1つ上の段階に
行きたいですね。
こんな、わがままは言えませんね。