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第1章 歌うことこそ



「はい、藍ちゃん!シュークリームと紅茶!」

「ありがとう」

「うん!」

受け取ってお礼を言うと、思いきり笑うみき。

…今更だけど、この笑顔って安心感がある。

片側だけの八重歯を見せて、心からの嬉しそうな笑顔。

見る度に…何て言うか…安心できる。

「…だから、人気者なんだ」

ボソッと口から出た言葉。

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